八村塁の身長は?出身校や気になる年収は?【バスケットボール】

八村塁選手はバスケットボールの世界最高峰であるNBAのドラフトでワシントン・ウィザーズから日本人で初めて一巡目(9位)指名を受けた日本が誇るバスケットボール選手!

その八村塁選手について今回は少し調べてみました。

八村塁選手の身長は?

八村塁選手の身長は203cm。
2019-2020シーズンNBAの平均身長が198cmなので、NBAではほぼ平均的な身長ということですね。ちなみに1981から2018シーズンまで約40年のNBAの平均身長は201cmなので3cm平均身長が低くなってます。これは近代バスケットが高さだけではなく、スピードも重視されているので比較的身長の低い選手が活躍している影響でしょう。

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八村塁選手は、スピード、パワー、テクニックを兼ね備えているので、近代バスケットに適応した選手と言えますね。
 

八村塁選手の出身校は?

八村塁選手は小学校時代イチローに憧れる野球少年で投手と捕手を兼任していましたが、投手としてあまりにも球が速すぎて小学生ではそのボールを捕れなかったので捕手をしていたという逸話があるほどです。当時からの高い身体能力を物語る八村塁選手ならではのエピソードですね。

中学は富山市立奥田中学校に入学。
バスケットはココで同級生にすすめられて始め、3年生の時には第42回全国中学校バスケットボール大会で準優勝。八村塁選手自身は大会ベスト5に選出されています。

高校は宮崎県の私立明成高等学校に入学。
全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(通称・ウインターカップ)では3連覇を達成するなど輝かしい実績を残しました。

大学はワシントン州スポケーンにあるゴンザガ大学へ入学。
大学在学中の2018年6月には韓国との強化試合で日本代表デビューを果たしています。

2018-19シーズンではNCAA(全米大学体育協会)が決める年間最優秀スモールフォワードに与えられるジュリアス・アービング賞を受賞し日本人初の快挙を成し遂げました。
 

八村塁選手の気になる年収は?

冒頭でも述べたように2019年6月20日、ワシントン・ウィザーズから一巡目9位指名を受け入団。八村塁選手の2019-2020年シーズンの年俸は450万ドル(約4億9000万円)といわれています。その他日本人初となるエアー・ジョーダンとの契約の他に複数社とのエンドースメント契約も結んでいて、年俸と合わせた総年収は推定約1,000万ドル(約11億円)ともいわれています。

4億5000万人と世界一の競技人口が多いバスケットボール。それだけにマーケットも巨大なのですが、その割に野球やサッカーに比べると圧倒的にNBAの選手数が少ない(たった450人)ので、狭き門ではありますが大きく稼げるスポーツと言えますね。
 

NBAもコロナの影響で中断していますが、再開した時には「世界の八村塁」に向かって大きく羽ばたいて欲しいですね。